2009年 12月 23日
365日が暮れていきます |
宮城まり子さんという女性の歩まれた足跡には胸を打ちます。
今年も、ねむの木学園のカレンダーで私の365日が暮れていきます。
2010年カレンダーに添えられた自筆(コピー)の手紙には、
「私は、この頃、 からだが、よくありませんが、
負けないで もう少し続けたいと思います。
ねむの木学園を愛してくださって
ありがとう」
と、ありました。
そして、
カレンダーの表紙にある宮城まり子さんの「ことば」です。
わたしたちは
造形の神のたまわれた試練を
恩恵とうけとり
あらゆる困難にたえ
楽しく 強く そしてたよることなく
やさしく あくまでやさしく
感謝し ものごとに対処し
根気よく 自分の造形に挑戦したい
これがわたしたちのやったことだと
宮城まり子
by sidediscussion
| 2009-12-23 11:34
| いい話
|
Comments(5)
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ヤング
at 2009-12-23 17:23
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「造形の神の賜れた試練を恩恵と受け取り・・・感謝し」ですか・・・。普通の人はこんな気持ちは持てなくて、試練のつらさだけを思いますよね。
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at 2009-12-23 21:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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sidediscussion at 2009-12-23 22:55
ヤングさん
彼女は聖女だと思っています。 子どもたちもほんとうのお母さんを慕う気持ちのようで、それが絵画に表れています。 親のない子は宮城さんの本名 ほんめ を名乗っている子どもさんが何人かいるほどです。
彼女は聖女だと思っています。 子どもたちもほんとうのお母さんを慕う気持ちのようで、それが絵画に表れています。 親のない子は宮城さんの本名 ほんめ を名乗っている子どもさんが何人かいるほどです。
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デコ
at 2009-12-24 20:58
x
本当にすごい方ですね。人にために何かするということはできるようで行動に移せることはなかなか出来ませんねカレンダーの絵もどれが一番という事でなくすばらしいですね。多くの場所で皆の気持ちを優しくしてくれる事でしょうね。
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sidediscussion at 2009-12-24 22:03