2017年 06月 19日
長靴オッサンの幸せを祈る |
部屋に二紙配達されていました。
同じ日に内閣支持率発表の数字ががどうしてこうも違うのでしょう。
今日、駅で昭和二十一年生まれという土地の方としばらく話しました。
ゴム長靴が似合うオッサンです。
信州に住んで六十年、「よく東京になんかに住むね」と言われました。
「仕方なく住んでるのですよ。空気も悪いし、物価も高いし、都会を選ぶのはバカですよ、私を含んで」と笑いながら言うと。
このオッサンの言うことに。
「馬鹿もいろいろじゃよ。チョイバカと、中くらいのバカと、高度のバカと。 今の日本の首相は高度のバカもんだ!」
ワハハワハハ。
気持ちよく二人で笑いました。
話がいい具合に進行して、二人で現政権を散々こき下ろす。
駅のベンチで、知らないオッサンと婆さんが意気投合して、身の上話まで。
兄弟はみんな東京で、自分は独り者だから、老後の一人暮らしが心配なんだそうです。
「別に若くなくてもいいから嫁が欲しい!」
七十にもなってお嫁さんかぁ!!
オトコはカワイイわ。
「おじさん、元気出して楽しくして暮らしてくださいね。」
神仏に幸せを祈って暮らしてね!
by sidediscussion
| 2017-06-19 17:08
|
Comments(2)
Commented
by
Yunico
at 2017-06-19 18:13
x
住めば都と言いますけれど出来るなら自然の中にすぐ足を延ばせる都会に住みたいです。都会の喧騒の中で毎日を過ごし自然に包まれたくなるとすぐ出かけられる、自然に癒されて元気を取り戻して街に戻る、そんな生活が憧れです。ちょうどsidediscus様の生活居住地環境は私の理想です。東京の美術館、博物館、音楽ホールでは次から次に日本にいながら海外の展示会・演奏会・演劇などが鑑賞できます。交通網も発達していますし。そしてsidediscusのように都会を時々脱出して海や里山へ飛び出す。理想的です、私とっては。
オッサンではありませんが、男性は女性に身の回りの世話から看取りまで託したいと希望してるみたいですね。大学の同期会で男性は全員が自分の配偶者に老後も世話をしてもらう積りでいたのには呆れました。自分が妻を看取るケースなんてちっとも考えていなかったのです。
オッサンではありませんが、男性は女性に身の回りの世話から看取りまで託したいと希望してるみたいですね。大学の同期会で男性は全員が自分の配偶者に老後も世話をしてもらう積りでいたのには呆れました。自分が妻を看取るケースなんてちっとも考えていなかったのです。
0
Commented
by
sidediscussion at 2017-06-19 18:38
Yunicoさま
住めば都。 無い物ねだり。住む場所は、気づいたら長年の過去の結果です。果たして選んでそこにいるのか。
何とも言えませんね。しかし、東京の過密を考えた時異常ですね。恵まれた自然の環境に住んでる人にとっては、想像できない都会の生活でしょう。
今いる住所に居ながらに工夫するよりしょうがないと思っています。
好むと好まざるに関わらず、老いて体が弱ったら、どこに居ても同じ。ベッドの上です。
畳一畳あれば十分と言う身分になってしまいます。 考えたくないですけれど。
住めば都。 無い物ねだり。住む場所は、気づいたら長年の過去の結果です。果たして選んでそこにいるのか。
何とも言えませんね。しかし、東京の過密を考えた時異常ですね。恵まれた自然の環境に住んでる人にとっては、想像できない都会の生活でしょう。
今いる住所に居ながらに工夫するよりしょうがないと思っています。
好むと好まざるに関わらず、老いて体が弱ったら、どこに居ても同じ。ベッドの上です。
畳一畳あれば十分と言う身分になってしまいます。 考えたくないですけれど。