2008年 03月 13日
忙しい水曜日 |
月曜日から始まって水曜日の授業が終わるとほっとする。 そして次週からの教案と教材準備にとりかかり始める。
水曜日が一番楽な日だったが、最近は、スケジュールが立て込んできた。 10時から11時半まで授業の後、宿舎にもどる。 そして、5分で簡単に昼食らしきものをお腹にいれる。
12時から一組3名、2時から一組4名の日本語教室を宿舎の自習室でする。 終了後、3時半にやっと自室でお茶の時間だ。
他の曜日には週に二回の博士課程受験を目指す夫婦の個人指導がある。 博士課程の審査に外国語をひとつでも多くしていたほうが有利なのだそうで、これも勝負がかかっているから、真剣そのもの。
ハンガリーに来て、国に魅せられ、学生を通して人々が好きになったお返しに、力の出し惜しみはしないぞと自分に言い聞かせて、求められれば5組までは、無料教室をしようと最近決めた。 週5回が限度かな。 それ以上は負担が重い。 あと一組は受けよう。 もう既に希望がある。
今日、はじめて集まった女子二名、男子一名のクラスも、さわかやなメンバーだ。
一生懸命な学習者の勢いに、こちらも熱が入り、クラスのあとに充実感のプレゼントをもらう。
彼らは、応用言語学、バイオエンジニアリング、英文学、演劇、環境学、コンピューターエンジニアリングなどを専門にしながら、日本語も学ぼうという向学心の旺盛さには感心する。
日本語を少しでも知っていることが彼らの将来に役立つのなら、力を貸したい。
水曜日が一番楽な日だったが、最近は、スケジュールが立て込んできた。 10時から11時半まで授業の後、宿舎にもどる。 そして、5分で簡単に昼食らしきものをお腹にいれる。
12時から一組3名、2時から一組4名の日本語教室を宿舎の自習室でする。 終了後、3時半にやっと自室でお茶の時間だ。
他の曜日には週に二回の博士課程受験を目指す夫婦の個人指導がある。 博士課程の審査に外国語をひとつでも多くしていたほうが有利なのだそうで、これも勝負がかかっているから、真剣そのもの。
ハンガリーに来て、国に魅せられ、学生を通して人々が好きになったお返しに、力の出し惜しみはしないぞと自分に言い聞かせて、求められれば5組までは、無料教室をしようと最近決めた。 週5回が限度かな。 それ以上は負担が重い。 あと一組は受けよう。 もう既に希望がある。
今日、はじめて集まった女子二名、男子一名のクラスも、さわかやなメンバーだ。
一生懸命な学習者の勢いに、こちらも熱が入り、クラスのあとに充実感のプレゼントをもらう。
彼らは、応用言語学、バイオエンジニアリング、英文学、演劇、環境学、コンピューターエンジニアリングなどを専門にしながら、日本語も学ぼうという向学心の旺盛さには感心する。
日本語を少しでも知っていることが彼らの将来に役立つのなら、力を貸したい。
by Sidediscussion
| 2008-03-13 00:24
| 教育
|
Comments(6)
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ヤング
at 2008-03-13 00:51
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お人柄か大人気の先生で、結構ですね。見習わなくちゃ。
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Sidediscussion at 2008-03-13 01:22
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oss102 at 2008-03-13 10:04
人に与えられるものを持っている方を尊敬します。
私はネコにさえもらう方が多い人間です。
私はネコにさえもらう方が多い人間です。
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Sidediscussion at 2008-03-13 14:54
oss102さま
いえ、いえ、実は若い人たちから多くのものを貰っています。 ハンガリーからも無形のものをたくさん貰っています。 それで、その分のお返しをしようとしているだけです。 私も、この国にきて、野良猫一家に支えられてた部分がおおいにありました。
いえ、いえ、実は若い人たちから多くのものを貰っています。 ハンガリーからも無形のものをたくさん貰っています。 それで、その分のお返しをしようとしているだけです。 私も、この国にきて、野良猫一家に支えられてた部分がおおいにありました。
支えられていると思う人のありてこそ 支える人も支えられをり
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Sidediscussion at 2008-03-14 00:30
Michyさん
おおせの通りです。 世の中うまくできています。 give and takeです。でも、もしかしたら、わたしは take の方がバランス重いかも知れません。 職を捨てて、思い切ってハンガリーに来て、後悔まったくありません。 あまりにも多くを貰って、支えられて日々を暮らしている実感があるからです。
おおせの通りです。 世の中うまくできています。 give and takeです。でも、もしかしたら、わたしは take の方がバランス重いかも知れません。 職を捨てて、思い切ってハンガリーに来て、後悔まったくありません。 あまりにも多くを貰って、支えられて日々を暮らしている実感があるからです。