Side Discussion :旅
2015-01-29T08:54:39+09:00
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ひとりごと
Excite Blog
Kikiから
http://sidediscus.exblog.jp/22764640/
2015-01-29T08:45:00+09:00
2015-01-29T08:54:39+09:00
2015-01-29T08:45:43+09:00
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旅
元気が爆発しそうな、笑い声が溢れて来そうな写真です。
右がお馴染みのKikiです。ブダペストから大学生のお姉さんが帰郷
し、お婆ちゃんも遠くからやってきて賑やかに過ごしている様子が
メイルに綴られていました。
ふたり共随分成長して、美人姉妹です。
あと、今年高校を終える弟と小さい妹の四人姉妹弟です。
それから🐈猫も家族にいました。
Kikiは現在浪人中です。今年大学に再挑戦するのでしょうか。
仕事を探しているようでもありますが。ハンガリー国内に
仕事を求めるのは至難のわざ。経済が悪すぎて。若者が
望む道に進めないという社会状況は胸が痛みます。
日本では外食産業界で人手不足です。ハンガリーでは一部の
観光地を除いて、あらゆる産業が低迷していますから、アルバイト
を見つけるのも難しいというのが実情。
いい知らせを期待しています。
。。。。。。。。。。。。。
昨日から三日間、海を眺めて過ごしています。
今朝の日の出です。
穏やかな海が今は光に応えています。
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旅に酔う
http://sidediscus.exblog.jp/22570885/
2014-11-15T20:58:00+09:00
2014-11-15T15:43:13+09:00
2014-11-15T15:25:53+09:00
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旅
長野駅で宿の車に迎えられる。
宿の人は土地の出身で、地域愛がことばの端々にあるのがいい。
小さい軽乗用車で、右に左に蛇行する道両側に見る風景は
たった二度めなのに、懐かしい。
奥へ奥へ行けども、思いがけない場所に集落がある。
週に三度市内に出るバスがあるらしいが。
それも、7日前から3日前までに予約が必要。
典型的な限界集落らしい。
車ではない私は宿の人に送迎を頼まないことには行きつく手段がない。
長野駅から、つっ走って40分。
交通が殆どないのでスピード出しすぎじゃないですか。
軽自動車なので結構揺れる。
そして、
宿到着。
日が暮れぬ前にと、
とりあえずリュックを置いてカメラだけで出かける。
夕陽が木々をキラキラさせている。
蜘蛛が巣を張っていると翌日は晴天と云う。
時とともに気温が落ちて冷えてくる。
やっと、宿の客になる。
暖かい火の色と燻された匂いが、また懐かしい。
ワクワクする気持で、日常をすっかり忘れる。
これが旅の醍醐味。
すべて忘れて、旅の人に成りきろう。
旅に酔うことにした。
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旅の終わりに
http://sidediscus.exblog.jp/22444787/
2014-10-06T10:24:00+09:00
2014-10-04T21:32:45+09:00
2014-10-04T21:25:26+09:00
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旅
紅葉の中に埋もれるこの古民家をみたい。
真っ白の雪に眠る茅葺屋根もみたい。
期限切れの自分には贅沢な願いでしょうか。
中条から篠の井に向かう。
本数の少ない電車を待って、6月に訪れた姥捨に向かう。
中条では殆どの田が刈り入れを終えていた。
姥捨では、未だ稲穂が緑なしている田もある。
田に出て働いている農婦らしき姿はない。
稲穂が重たげ。
見せてくれる風景に圧倒され、足の痛いのも忘れて、
急な坂を歩く、歩く。
田植の前の田に水を張った時期にもう一度来たい。
欲張りな自分。
昔から欲張りは、おんなの特性でした。
欲張りじいさんはあまり聞きませんもの。
金品に欲張りは醜悪だけれども、風景に欲張りは許してもらおう。
無人の駅舎にかかげてあった姥捨伝説の絵を最後に
この度の旅は終わりました。
新幹線で一路東京の喧騒へ。
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お百姓さん、ありがとう
http://sidediscus.exblog.jp/22441242/
2014-10-05T16:27:00+09:00
2014-10-04T20:03:34+09:00
2014-10-03T16:56:31+09:00
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旅
宿よりさらに二キロほど奥に木造の音楽ホールがある。
かつては子ども達の声があった小学校が閉校になり、校舎は解体され
体育館が音楽ホールとして保存されている。
木造の体育館は山の中の美人だ。
残念ながら閉まっていて中は見学できない。
人の来ない里では管理人を置く必要もないのだろう。
中に、
オーストリアのベーゼンドルファー製のグランドピアノがある。
室温管理して年中一定の環境を守っていると云う。
調律も定期的にしていると聞いた。
お世話になった宿が管理しているそうだ。
山を降りて、里山を散策する。
透き通った空気を感じる。
大きい農家。
養蚕農家だったのだろう。
何を見ても、どちらを向いても、見たかった風景がそこにある。
ある時期までは、すべて茅葺だったことを思う。
どの田も、刈り入れは済み、稲の天日干しが行儀よく整列している。
都会から来た私のこころには、どのカットも沁みるように感じる。
身も心も、脳も内蔵までも、洗浄されたような気分。
「蓑着て、笠着て、鍬もって、
お百姓さん、ありがとう 」
子どもの頃歌った歌が口に出る。
宿の人に迎えてもらい、再度山に戻る。
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やきもち家
http://sidediscus.exblog.jp/22444546/
2014-10-05T04:03:00+09:00
2014-10-04T20:33:28+09:00
2014-10-04T20:14:00+09:00
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旅
山深い宿。
八月に予約しようとしたら断られた。
ひとり客は学校の夏休み中は予約を断るというのだ。
なるほど、
泊まって見て分かった事だけれど、
一室にひとりの泊まり客では効率が悪い。
普段テレビのない生活をしているので、ついテレビをonにしてしまう。
夜はテレビがお友達。
インターネットで見るニュースは画面が小さい。
テレビでは流石、画面に迫力を感じる。
けれど、テレビは買わない。 買えない。 買いたくない。
宿の家号は「やきもち屋」
この土地では「おやき」を「焼きもち」と云う。
傾斜地が多く、棚田では一枚の畑の面積は小さい。
お米の文化は発達せず、小麦粉で作る「やきもち」が常食だったそうだ。
焼きもちは名の通り、暖炉で焼き、最後に灰に埋めて焼く。
中身がいっぱい詰まっていて実に美味しい。
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箱根にきています
http://sidediscus.exblog.jp/22247643/
2014-07-30T22:24:00+09:00
2014-07-30T22:27:49+09:00
2014-07-30T22:23:50+09:00
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旅
晴天、朝顔がいいご機嫌です。
30日、息子と二泊の旅に出ています。
ひとり旅に出るときは出来るだけ身軽で出かけたい。
列車旅だと、一応パソコンは持つべきか迷いますが。
車なので荷は重くても平気、迷わずパソコンを連れてきました。
ホテルでパソコンを開けると、Hyattとホテル名の接続表示が出
たのでびっくり。
自分にとっては初めての経験です。
今までの経験では、ホテルで指定された数字を入力して繋いでいました。
世の中が進んでいるのを実体験です。
旅に出てまでインターネットはいらないと云う思いが、
あれば便利と思うようになった自分の中の変化。
自分はコンピューターおばぁちゃんやっています。
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目的地の箱根につく前に、昼食の為小田原で高速を降ります。
息子が食べログで探した寿司屋にNaviで迷わず到着。
活きのいいお魚にありつけました。
食事を終えて、細い路地を覗くとセンスのいいお店が目につきました。
雑貨屋さんでしょうか。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
静かにしておいてあげればいいのに。
本を読みたい息子に、下らないことをついつい話しかけます。
私、ひとりがしゃべっています。
煩い筈です。
それでも、煩がらずによく出来た息子を持ったものです。
こんな親子ふたりの機会もそうそう無いことを考えていてくれているのでしょう。
夜は静かにしてあげましょう。
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坂の街 尾道へ
http://sidediscus.exblog.jp/22023843/
2014-05-21T21:22:00+09:00
2014-05-23T11:40:25+09:00
2014-05-20T23:54:58+09:00
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旅
法事ではなく、純粋に自分の用、お遊びが目的です。
以前からずっと行きたい行きたいと思っていた尾道へ。
かなりの遠出です。
と言っても新幹線が身体を運んでくれます。
座っていればいい。
名古屋をすぎるときはいつもmarshaさんにびびっと電波を出します。
車窓からみる田畑。
季節の移り変わりを感じます。
水田が周りの風景を取り込んで絵を抱いています。
車窓からの眺めだけでも十分楽しめます。
日本の農は季節それぞれに美しい。
農家の労苦あってのことなのですが。
岡山で、乗換え 福山へ。
福山から在来線で尾道へ。
坂の街 尾道観光は健脚が必需品です。
歩け、歩け、階段や坂を昇る、昇る。
急こう配の土地を活用する知恵は凄いなぁと感心。
郵便配達は、バイクを止めてあとは足で配達です。
配達のおにいさんもご苦労さまです。
高齢者にとっては住みにくい地形です。
ちらほら、ひとり歩きの観光客に出会う尾道歩きでした。
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寒い朝
http://sidediscus.exblog.jp/21576585/
2014-01-16T09:53:00+09:00
2014-01-16T09:54:32+09:00
2014-01-16T09:53:27+09:00
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旅
今朝は冷えましたね。
午後、再び関西に向かいます。
しばらくブログお休みいたします。
そうそう、
青空書房のご主人が閉店の最後に。
こんな素晴らしい貼り紙をされています。
無断で拝借いたしました。
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関西へ
http://sidediscus.exblog.jp/21566422/
2014-01-14T05:33:00+09:00
2014-01-13T20:05:41+09:00
2014-01-13T19:59:50+09:00
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旅
東京から新幹線で一路、西明石へ。
西行きの車窓から。
東京から富士山が見えていました。
近づくほどに。
見えたり。
山の向うに隠れたり。
雲がかかっていない富士山です。
気前よくてっぺんを見せてくれます。
翌日の帰路は。
雲がすっかり富士山を隠して、かいま見ることすら出来ませんでした。
車窓から富士の姿を追っている間はあらゆる思考が止まり。
頭の中が空っぽで救われます。
考えなくて済むというのは有り難いことです。
関西旅の目的は兄を見舞うことです。
甲斐無き旅です。
未だICUにいます。
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馬籠で猫に出会う
http://sidediscus.exblog.jp/21178383/
2013-10-10T12:22:23+09:00
2013-10-10T12:22:25+09:00
2013-10-10T11:59:47+09:00
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旅
こんな住人と出会いました。
そんなに愛想なし? なにも避けなくてもいいじゃぁないですか。
せっかくの出会いだからちょっと話しましょうよ。
私怪しい者じゃぁ御座いませぬ。
それに、原発汚水漏れの話も安倍総理が馬鹿だとか話題にしませんから。
静かなお住まいでお幸せそうですね。
冬はさぞ雪が深いのでしょう?
最近、人間にモノ申すことおありですか。
なんですか? 人間は今立ち止まって過去を振り返る時?
そうですね、そうですね。
仰せのとおり、あなたは賢者です。
しばし、現地の方とお話できてよかったですわ。
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温泉宿
http://sidediscus.exblog.jp/20911226/
2013-08-11T08:02:00+09:00
2013-08-10T16:04:54+09:00
2013-08-09T21:36:38+09:00
sidediscussion
旅
窓の外を楽しみながら階段を上り、坂を上がってお風呂へ。
さわやかな自然の風が心地よい。
急な階段を昇りきって、
何気なく、振り向くと細工が目に入る。
なにもかも昔のまま、細やかな仕草が施してある。
客室は、昔風の玄関で、入るとなんと広いこと。
控えの空間を経て、
私ひとりには間の抜けたような広い部屋へ。
客室は天井、建具、畳も新しい。
寝具は自分で。
極力人件費を抑えているのが分かる。
テレビはいらないのに。
薄型の液晶テレビが置いてあった。
食事は出ない。
素泊まりしかやっていない。
温泉が大事で、懐古趣味の私には、好みは十分満たされる。
一般には、やはり温泉は湯治に徹底するか、のんびりと料理の贅沢が必須。
和食の出ない温泉宿は、やはり一般向きではないかも知れない。
近隣の飲食店もほとんど閉店みたい。
平成13年から、料理を出さなくなった。
経営方針も経営者も変ったのが想像できる。
客の少ないのは静かでいいけれど。
侘しくないではない。
何時行っても一人風呂の石風呂。
24時間かけ流し。
これが川端康成が気に入った水質の温泉。
もっと階段を昇る露天風呂と富士見風呂は行かずじまい。
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老年期の宿
http://sidediscus.exblog.jp/20911050/
2013-08-10T08:57:45+09:00
2013-08-10T08:57:57+09:00
2013-08-09T20:56:23+09:00
sidediscussion
旅
時が残した過去の記憶。
急斜面八千坪に点在する離れと本館をつなぐ階段。
この広さに客室はたった33室。
当然エスカレーターなどない。
一段、一段の階段が、昭和の過ぎし時を語る。
宮大工が贅を尽くした宿があったことを。
文豪たちが愛したことを。
川端康成は、この宿を温泉記の中に残している。
北原白秋は、宿を南山荘と呼ぶ。
お風呂は階段を右に左に昇ってどりつく。
創業明治40年の老舗。
沿革によると、興隆期は皇族、文豪、政治家が利用した。
庶民が足を踏み入れる宿ではなかった。
お陰で私でも利用できる。
今は客もまばら、おそらく衰退するばかりだろう。
時の変化に見捨てられたような。 そんな宿。
京の宮大工が残した細やかな技もいずれは朽ちていく?
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小布施 (2)
http://sidediscus.exblog.jp/20729437/
2013-06-30T09:05:00+09:00
2013-06-30T09:18:24+09:00
2013-06-30T09:04:39+09:00
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旅
酒蔵の煉瓦煙突が威風堂々。
どこを切り取っても絵になる小布施町です。
こんな可愛いおチビの車欲しいなぁ。
撮っても撮っても、目前に撮りたい風景が現れます。
活気のある小布施町でした。
お天気に恵まれて。
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小布施 (1)
http://sidediscus.exblog.jp/20727702/
2013-06-29T20:05:00+09:00
2013-06-30T07:39:48+09:00
2013-06-29T21:21:13+09:00
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旅
名の由来は、「逢う瀬」から転じて「おぶせ」になったと言う。
佛教のお布施かしらと思っていましたがこれは間違いでした。
姉と長野に一泊した帰りに立ち寄って北斎の絵を観た事があります。
街中は殆ど散策しなかったので、ずっと行きたいと思ってきました。
観光客の歩かない、すき間を歩くと江戸の匂いが残っています。
観光を意識して作り過ぎた感じがある中で。
わくわくしながら裏道を進みます。
栗菓子お土産に、栗アイスクリームを食べて、一休み。
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雨の中
http://sidediscus.exblog.jp/20718234/
2013-06-27T20:46:00+09:00
2013-06-27T20:49:51+09:00
2013-06-27T20:46:35+09:00
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旅
歩きます。
知らない街をひたすら歩きます。
撮りたいものに出会いません。
空が鉛色で絵になりません。
足元が濡れてきます。
絵本の中から出てきたようなお家が濡れそぼっています。
靴が湿ってきたので、雨の散策は諦めました。
肌寒さがぞくっと感じるお散歩でした。
6月26日。
湯田中にて。
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