2010年 01月 15日
心配させないで |
若いということは、怖いなぁとつくづく思う。
ハンガリーの故郷に老父母を残して、台湾という想像を超えるはるか遠い異国に留学しているピーターが、バイクを買ったという。
台北の道路事情を垣間見た。 バイクの多さと、無謀な運転。 どれほど危険なものか怖くて考えたくない。 本人もよく承知しているようで、故郷の両親には言ってくれるなと言う。
スカイプ交信での長い会話で、いまの生活ではどうしてもバイクが必須であることを私は納得した。
バイク本体は、ドイツ人の知り合いから安くで譲り受けたようだが。
「堅固なヘルメット」着用を勧めると、本人はもちろん承知で、現在持っているヘルメットはおもちゃ同然で到底頭の保護は難しいので、これからお金を貯めて防護チョッキと共に買うつもりだと言ってきた。
5月か6月には台湾を引き上げるつもりでいる彼の上に何事も起こらないことを願うだけだ。
これ以上老いた両親に心配をかけることがないように。
ハンガリーの故郷に老父母を残して、台湾という想像を超えるはるか遠い異国に留学しているピーターが、バイクを買ったという。
台北の道路事情を垣間見た。 バイクの多さと、無謀な運転。 どれほど危険なものか怖くて考えたくない。 本人もよく承知しているようで、故郷の両親には言ってくれるなと言う。
スカイプ交信での長い会話で、いまの生活ではどうしてもバイクが必須であることを私は納得した。
バイク本体は、ドイツ人の知り合いから安くで譲り受けたようだが。
「堅固なヘルメット」着用を勧めると、本人はもちろん承知で、現在持っているヘルメットはおもちゃ同然で到底頭の保護は難しいので、これからお金を貯めて防護チョッキと共に買うつもりだと言ってきた。
5月か6月には台湾を引き上げるつもりでいる彼の上に何事も起こらないことを願うだけだ。
これ以上老いた両親に心配をかけることがないように。
by sidediscussion
| 2010-01-15 11:44
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Comments(4)
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oss102 at 2010-01-15 15:30
台北のバイクは凄いですね。その分事故も多いのでしょう。こんなのんびりした小樽の町でも夜娘が帰宅するまで心配なのですから。
↓電信柱に訃報を・・・そうして玄関のメッセージ。自分だけのことにはしておけない気持ちを分かち合ってほしいのでしょう。私ならブログで何日も嘆くと思います。どうか慰めてください。(;;;
↓電信柱に訃報を・・・そうして玄関のメッセージ。自分だけのことにはしておけない気持ちを分かち合ってほしいのでしょう。私ならブログで何日も嘆くと思います。どうか慰めてください。(;;;
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sidediscussion at 2010-01-15 16:23
oss102さま
ほんと交通事故は心配です。 お嬢様は車で通勤ですか。 ご心配の気持ちよくわかります。
この猫ちゃんは、夕方ご主人の帰りをじっと玄関で待っていたのを何回も見て、話かけたら、必ずミャオと返事してすり寄ってくるかわいらしさでした。 この貼り紙を見た私も実は黙っておれなくて、ご主人の留守中の待ちわびている様子や、いい方に拾われて育ててもらって愛されて、幸せな猫ちゃんだったと思いますと後日手紙を書きました。
ほんと交通事故は心配です。 お嬢様は車で通勤ですか。 ご心配の気持ちよくわかります。
この猫ちゃんは、夕方ご主人の帰りをじっと玄関で待っていたのを何回も見て、話かけたら、必ずミャオと返事してすり寄ってくるかわいらしさでした。 この貼り紙を見た私も実は黙っておれなくて、ご主人の留守中の待ちわびている様子や、いい方に拾われて育ててもらって愛されて、幸せな猫ちゃんだったと思いますと後日手紙を書きました。
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hisako-baaba at 2010-01-16 10:30
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sidediscussion at 2010-01-16 11:49
hisakoさま
hisako様にまでご心配かけますね!
台湾での大学留学は、これ以上の滞在は将来にとってプラスにならないと判断して、ドイツの大学に移籍を準備しています。ドイツはハンガリーから車でも往き来できますし、父親はドイツ人なので、これが一番いいと私も思っています。 ハンガリーは世界的経済危機の前から、もう経済は破綻寸前でしたから、若者には仕事はありません。 このピーターだけでなく、今でも連絡くれる学生3人共に、ハンガリー周辺の国への就職を考えています。 いずれ日本も、東南アジアや中国に仕事を求めて出て行かなければならない日が来るかも知れません。もうすでに一部では始っているそうですね。
hisako様にまでご心配かけますね!
台湾での大学留学は、これ以上の滞在は将来にとってプラスにならないと判断して、ドイツの大学に移籍を準備しています。ドイツはハンガリーから車でも往き来できますし、父親はドイツ人なので、これが一番いいと私も思っています。 ハンガリーは世界的経済危機の前から、もう経済は破綻寸前でしたから、若者には仕事はありません。 このピーターだけでなく、今でも連絡くれる学生3人共に、ハンガリー周辺の国への就職を考えています。 いずれ日本も、東南アジアや中国に仕事を求めて出て行かなければならない日が来るかも知れません。もうすでに一部では始っているそうですね。