2014年 10月 21日
まり子おかあさんへ |
宮城まり子ととしみつさん、つとむさん、3人の間の手紙が本
になった。
宮城まり子さんが学園を離れている折りに書かれた1000通を
越す手紙の中から25通が選ばれている。
暖かさに満ちていて、いっぱい、きれいな涙を流すことができた。
ありがとう。
としみつさんも、つとむさんも宮城まり子の本名本目を名乗っている。
血は繋がらなくても、心の芯でしっかり結ばれている親子。
素朴な表現の中に、感性が輝く。
彼らは、絵も描く、ピアノも弾く、お茶のお点前も、そして詩人でもある。
感性を引き出した偉大な宮城まり子の感性を想う。
ねむの木村のどんぐり美術館は、宮城まり子の暖かい教育が
生んだ子どもたちの作品がいっぱい。
今週日曜日には、どんぐりを見るのが楽しみです。
宮城まり子さんは1927年生まれです。
「まり子おかあさんへ」P28 としみつ
になった。
宮城まり子さんが学園を離れている折りに書かれた1000通を
越す手紙の中から25通が選ばれている。
暖かさに満ちていて、いっぱい、きれいな涙を流すことができた。
ありがとう。
としみつさんも、つとむさんも宮城まり子の本名本目を名乗っている。
血は繋がらなくても、心の芯でしっかり結ばれている親子。
素朴な表現の中に、感性が輝く。
彼らは、絵も描く、ピアノも弾く、お茶のお点前も、そして詩人でもある。
感性を引き出した偉大な宮城まり子の感性を想う。
ねむの木村のどんぐり美術館は、宮城まり子の暖かい教育が
生んだ子どもたちの作品がいっぱい。
今週日曜日には、どんぐりを見るのが楽しみです。
宮城まり子さんは1927年生まれです。
「まり子おかあさんへ」P28 としみつ
by sidediscussion
| 2014-10-21 05:38
| 教育
|
Comments(6)
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hisako-baaba at 2014-10-21 05:49
すごい方ですね。素晴らしいおかあさん。何人の子育てをなさったやら。
一人二人の健常児を育てるにも、親達はふうふう言っているのに、こんなに多くの子供達の可能性を引き出して、みんなに、幸せを実感させていらっしゃる偉大なお母さん。
お元気で居て頂きたいです。
一人二人の健常児を育てるにも、親達はふうふう言っているのに、こんなに多くの子供達の可能性を引き出して、みんなに、幸せを実感させていらっしゃる偉大なお母さん。
お元気で居て頂きたいです。
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sidediscussion at 2014-10-21 05:58
久子さま
あら!お早いですね。
もう40年以上、障害児の教育とその後のケアまで。 今では老いも若きも共に暮らすねむの木村を運営しておられます。
生半可な覚悟ではできない偉業です。
最近、肺炎から復帰されたばかりです。
頑張ってほしいです。
あら!お早いですね。
もう40年以上、障害児の教育とその後のケアまで。 今では老いも若きも共に暮らすねむの木村を運営しておられます。
生半可な覚悟ではできない偉業です。
最近、肺炎から復帰されたばかりです。
頑張ってほしいです。
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deko
at 2014-10-21 10:21
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お二人伴早起きですね。うふふ。。。宮城まり子さん半生をハンデイをもたれた子供達の為に尽くされてきたのですね。言うのは容易いけれど誰もが出来うる事ではないですね。本当にすごい人一言です。周りの方々にも支えられてきたのでしょうね。今日秋雨寒い日ですね。
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sidediscussion at 2014-10-21 12:37
dekoさま
ほんと年寄りは朝が早いんですね。 ハンディがありながら親の無い子たちは宮城まり子さんと出会ったことで、「幸せのかたまり」を感じることのできる人に育ち感動です。 もう47年の月日が経って。いまは成人も共に生活できる場を作って、いったい彼女の人間愛はどこまで深く大きいのでしょう。
ほんと年寄りは朝が早いんですね。 ハンディがありながら親の無い子たちは宮城まり子さんと出会ったことで、「幸せのかたまり」を感じることのできる人に育ち感動です。 もう47年の月日が経って。いまは成人も共に生活できる場を作って、いったい彼女の人間愛はどこまで深く大きいのでしょう。
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vimalakirti at 2014-10-22 16:52
としみつ君の詩、読ませていただきました。
「幸せなかたまりです」って、そのことばの大元にまり子さんが
いらっしゃるのですね。本の表紙のオレンジ色のあたたかさが
「まり子お母さん」のあったかさそのものに思われます。
「幸せなかたまりです」って、そのことばの大元にまり子さんが
いらっしゃるのですね。本の表紙のオレンジ色のあたたかさが
「まり子お母さん」のあったかさそのものに思われます。
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sidediscussion at 2014-10-22 23:34
vimalakirtiさま
「しあわせのかたまり」という表現に驚きました。 そのとおりなんでしょうね。「 しあわせのかけら」を見逃さないようにして、「かたまり」と言えるような余生を送りたいとばぁさんが教えられました。
「しあわせのかたまり」という表現に驚きました。 そのとおりなんでしょうね。「 しあわせのかけら」を見逃さないようにして、「かたまり」と言えるような余生を送りたいとばぁさんが教えられました。