2016年 09月 18日
神戸に |
亡き姉夫婦の合同追悼式、(於 神戸西教会)に出席し、関西から今夕帰ってきました。
姉の私の中での存在感は濃厚すぎます。
姉が昇天して、もう六年半も時がすぎたのに、未だに辛い思いを抱えている物分かりの悪い自分です。
寂しい。
姉とは、性格が全く違い、生活環境も随分と違っていたのに、共有するもの、共にすごす時間が多かった。
あちこちよく旅に出かけた。
楽しい姉だった。
あんたには何でも負けるけれど、美貌だけはあんたに勝つわ、というので二人して大笑いしたものだ。
明るい人だった。
いろんな思い出が溢れるように湧いてきて、この礼拝に出て、賛美歌を歌っていると、
やっぱり笑っている顔しか浮かばない。
姉とは楽しい思い出がいっぱい。
義兄が設計した教会。
大勢の参列者。
いい教会だ。 敬虔な信者さんたちの多い教会だ。
また、来年の九月に戻ってくる場所。
礼拝終了後、東に向かう。
新幹線の車窓から見えた風景。
こんなに低く垂れる雲を眺めていると、不思議な気持ちに襲われた。
二泊三日の関西行き終わり、また明日から新しい一日。
多分、私は死ぬまで姉の死を受け入れたくないでいるでしょう。
姉の死を受け入れた時は私も死んでいる時。
by sidediscussion
| 2016-09-18 19:44
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Comments(2)
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by
Yunico
at 2016-09-18 20:33
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そうでしょうね、想像するだけですが、お姉さまとのお別れはご両親とのお別れとはまた別の思いがあると推察いたします。
私も妹との沢山の共有した時間を大事に思い返しながらこれからの時間を大切にしようと改めて思いました。
私も妹との沢山の共有した時間を大事に思い返しながらこれからの時間を大切にしようと改めて思いました。
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sidediscussion at 2016-09-18 22:00
Yunicoさま
三つ違い学年は四年違い、よく双子に間違えられました。助け合い、支え合っていたのだと思います。
足らないところを補い合ってもいました。私はどちらかといえば、人見知りする、暗い性格でしたが、姉は底抜けに明るくて、亡くなる最期まで明るく過ごすか能力を持っていました。真似できませんが。
どうぞ姉妹である喜びを重ねて下さい。姉妹で仲の悪い方たちもいますよ。
仲が良いというのも嬉しい幸せの種をご両親から植えつけられておられる。
お幸せを楽しんでください。
三つ違い学年は四年違い、よく双子に間違えられました。助け合い、支え合っていたのだと思います。
足らないところを補い合ってもいました。私はどちらかといえば、人見知りする、暗い性格でしたが、姉は底抜けに明るくて、亡くなる最期まで明るく過ごすか能力を持っていました。真似できませんが。
どうぞ姉妹である喜びを重ねて下さい。姉妹で仲の悪い方たちもいますよ。
仲が良いというのも嬉しい幸せの種をご両親から植えつけられておられる。
お幸せを楽しんでください。