2007年 11月 20日
発表 |
「日本文化」担当の3つのクラスのうち今日一つ目のクラスがあった。 それぞれに文化に関する課題を自由に選んで、プレゼンテーションをすることになっていた。
今日のクラスは履修登録者17人。 毎回出席する学生数は14人。 始まる前に、今日は無理なので来週にしてほしいという申し出が3人。ひとり欠席。 結局10人の学生。 発表順は彼らたちに相談させて決めた。 問題なくすんなりと出番の順が決まる。 日本の大学の教室では、こういう場面で無駄な時間をとり勝ちだけれど。
それぞれに原稿に目をやり、早口で流す。
内容は、剣道、お茶、演劇、日本の結婚文化、仏教と神道、日本の食事マナー等々とこの街の隣に位置するシェーケスフェヘールベールの歴史について等、愉しませてもらった。
日本の大学でも最近の学生の傾向は、情報はネットからというのが普通になっている。 レポートでも繋ぎ合わせて、平気で出す学生がいた。 やはり、ここでも、殆どの学生がネット上にある英文のサイトに頼っている。 しかし、情報源について説明する学生はいない。
自分の調べた原稿の内容に質問もある筈だし、クラスメートの発表に対しても質問が出てもいい筈なのに、今日のクラスには全くそういうやり取りがなかったのが少し物足りなかった。
普段は、とても活発な質問が出たり、意見がでたりするが。
ご苦労様でした。 残りの4人と私は来週。
by Sidediscussion
| 2007-11-20 03:09
| 教育
|
Comments(8)
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ヤング
at 2007-11-20 03:50
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来週いよいよ歌の披露なんですね、まだ招待券を頂いておりませんですが・・・(笑)
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Sidediscussion at 2007-11-20 04:24
ヤング先輩
ホホホ、フフフなんでございますよ。
ホホホ、フフフなんでございますよ。
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oss102 at 2007-11-20 14:20
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Sidediscussion at 2007-11-20 18:14
oss102さま
ハンガリーはマジョール語が現地語です。 街の中ではドイツ語が第一外国語で、英語は全くありません。いいレストランのメニューにある位で、英語できる人は町の中では稀です。大学生はいくつもの言語ができるひとがいます。私の授業をとる人は、英語専攻の学生ばかりなのは英語は流暢です。
ハンガリー人は言語の天才です。 覚えも早いです。
ハンガリーはマジョール語が現地語です。 街の中ではドイツ語が第一外国語で、英語は全くありません。いいレストランのメニューにある位で、英語できる人は町の中では稀です。大学生はいくつもの言語ができるひとがいます。私の授業をとる人は、英語専攻の学生ばかりなのは英語は流暢です。
ハンガリー人は言語の天才です。 覚えも早いです。
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hisako-baaba at 2007-11-20 22:19
言語の天才は羨ましいかぎり。
娘はトリリンガルですが、私はからっきし駄目です。
なんか素敵な教室ですね。次が楽しみ。
サンタさん・・・素敵ですね。
猫ちゃんいつもながら可愛い。他の子はどうしているのかしら。
娘はトリリンガルですが、私はからっきし駄目です。
なんか素敵な教室ですね。次が楽しみ。
サンタさん・・・素敵ですね。
猫ちゃんいつもながら可愛い。他の子はどうしているのかしら。
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Sidediscussion at 2007-11-21 00:25
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tackun
at 2007-11-21 08:41
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hisako-baabaさま、ロシア語同時通訳者でエッセイストであった米原万理訳による「わたしの外国語学習法」(原題"IGY TANULOK NYELVEKET" by Dr. LOMB KATÓ)[ちくま学芸文庫]によれば、作者は母国語はハンガリー語ですがQuote 露、英、仏、独、洪の5ヶ国語が同時に共存しており、通訳の仕事をする際、この5つの言語のうちのどの組み合わせ取ってみても自由に他の言語に移ることができ、自分を通訳作業に一瞬のうちに、《スイッチ・オン》させることができ、伊、西、日、中、波は通訳が可能、残る6ヶ国語については文芸作品や専門書の翻訳を行うだけUnquoteと述べています。そして、このようになるのには特別な才能など必要なく、誰でもこれは可能であり、この本は、彼女の外国語習得のノウハウを開陳したものです。とても面白いので、一度読んでみては如何でしょうか。
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Sidediscussion at 2007-11-22 01:20